闇鍋(後編)
前半ではごくごく普通の鍋のまま終わってしまった。
さて、後半に入って、闇鍋っぽく(?)ピザまんを投入してみる。

鍋にいきなり島ができた。
(ちなみに、鍋の後ろにある「コアラのマーチ」も入れようとしたが、竜遣氏が「コアラのマーチは絶対だめ!!」と言い張ったので投入を断念せざるを得なかった。)
投入の瞬間を見ていなかった竜遣氏は「ピザまんどこいったの?」と大ボケをかます。
なんでも、ピザまんを餅と見間違えたらしい。
それにしても、ピザまんってこんなに大きかったっけか?
下の写真で手の大きさと比べてみてほしい。

あれ? やっぱり普通かな。
鍋の具としてはでかいってだけか。
ピザまんは煮込まれてもピザまんのままでした。
切って入れれば中のピザが溶け出して面白かったかもしれないけど、そうすると全部なくなっちゃいそうだし。
この辺で遅刻予定のにいけ君が到着。
迎えに行くついでに豚肉コマと鶏がらベース鍋のたれを購入。
で、にいけ君を加えて5人になったところで、買ってきた具などを投入する。
入れたのは豚肉、オリーブ(種あり)、6Pチーズ、冷凍フライドポテト。
三角形のチーズを見て、Tolly君が前回のはんぺん同様ガーデニング魂を発揮。
鍋の芸術ができた。

こういう鍋を出す店があったら案外人気が出るかもしれない。
この顔のおかげか、酒が回ったせいか、みんなのテンションがup。(←自分だけといわれる可能性大)
もっと闇鍋ぽくしようと、オレオを分解して投入。
「クリームが溶けてやばいことになる」「甘くなるぞ」と非難轟々。
普通の鍋やっても面白くないじゃんかよー。
やっぱりスイーツ系は外せないよね。
で、これに勇気づけられたのか、竜遣氏がピニャコラーダとブルーキュラソーを投入。

分かりにくいかもしれないが、鍋の右上のあたりがブルーキュラソーのせいで緑に汚染されている。
みんなの感想は「環境汚染」「ヘドロ」「ばーちゃんの家の前にこういうドブがあった」。
全然食欲をそそらない喩えばかりである。
なお、酒に詳しくない人のために説明しておくと、ピニャコラーダはココナッツミルクとパイナップルの味がする白色の酒で、ブルーキュラソーは柑橘系の味がする真っ青な酒(ブルーハワイなどを作るやつ)。
ブルーキュラソーの写真は、以前サイトで「ブルーキュラソー×オレンジティ」というのに載せたな。
さらに、調子に乗って右下部分にトマーテを投入。
これはトマトジュースみたいなもんだから、入れてもおいしいとは思うけど。
こうしていろいろ変なものが混入されたので、味もだんだん闇鍋っぽくなってきたというか、変にすっぱくてしつこい感じになってきた。
シメにうどんを投入したが、ぶっちゃけ、汁のしみこまないうちに食べたほうが絶対おいしい。
「うどんはおいしいね」が全員の共通見解であった。
かくして、闇鍋会はあまり変な味になることなく、盛会のうちに終了したのであった。
もっとヤバめの闇鍋をお求めの方は、サイトの「1人闇鍋」をご覧ください。(グロ注意?)
こちらは家にあるものを無差別に投入しまくったので、なかなか凄絶な眺めとなっている。
当然ながら、今回より遥かにまずかった。
この時の失敗の原因の1つは調味料も全種類入れてしまったことだろう。
ビネガーなど酸っぱい系の調味料を入れると靴下の臭いが出るのではないかと疑っている。
あと、こちらのサイトも凄かったです。
インギ王子とどこまでいっしょ?「コスプレ闇鍋をやってみよう!」
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<2008年1月10日追記>
そういえば、闇鍋をメニューとして置いている店があるのを思い出した。
吉祥寺 遊麗
世界初の幽霊居酒屋で、闇鍋にもロシアンルーレット串・シュークリームや亀ののろいなど楽しそうなメニューがいっぱい置いてある。
闇鍋を自分の家でやるのはちょっと……という人はここで楽しむといいのではないだろうか。
闇鍋(前編)
昨日ブログで予告した通り、友人4人と闇鍋をやってきた。
長くなりそうなので前後編に分ける。
参加者は竜遣氏、CHさん、Tolly君、にいけ君の4人。
男性陣の敬称の違いは年上か年下かの区別である。
にいけ君は予定があるとかで2時間遅刻してくることになった。
会場は竜遣氏のセカンドハウス(なんじゃそりゃ)。
6畳なのに広々としていてうらやましかった。
さて、肝心の闇鍋のほうに移ろう。
集合時間に20分も遅れていったら、すでに鍋の具の買い物が半分くらい終了していた。
半額だからって鍋用野菜パック3つも買ってどうするのよ。
他に買ったのは、えーと・・・
・かつおフレーク缶
・ほうれん草
・うどん
・丸餅
・はんぺん
・水炊き用鶏肉(Tolly君が「国産じゃなきゃやだ」と言い張った)
・ワンタン
・ピザまん
・冷凍フライドポテト
・白滝
・よせ鍋のつゆ(ストレートタイプ)
……全くもって普通の具である。
みんなもっと恐ろしげなものを買うのかと期待してたのに。
てか、中身分かってたら闇鍋じゃないじゃん。
でも花とコーヒーチーズキャッチを入れるからいいもんねー。
それから竜遣氏のセカンドハウスとやらに向かい、鍋の開始。
電気鍋というか、ホットプレートの鍋バージョンが出てきた。
あれは正式名称なんて言うのだろう。
実家でよくしゃぶしゃぶに使ってたっけ。
まず大量に買ってきた鍋用野菜(白菜・にんじん・水菜)と鶏肉を煮る。
うーん、普通だ。
この時点でつまんでみたが、普通においしいだけである。
おいしいけど……つまらん。
全然闇鍋になってないぞ。
ある程度野菜が煮えてカサが減ったところで、へんな具を投入。

食用花(エディブルフラワー)を取り出したところ、「なんだこれ!?」「これ食えるの?」となかなかの好反応。
最初は不気味がっていたが、メイド・イン・アイチだったのでみんな安心したようだ。
花はすぐにしおれて小さくなり、気を抜くとすぐに見失ってしまう。
花の命は短いかな。
参加者に食わせてみたところ、感想は
「お花はいまいち」
「草だ」
「花は花だ」
煮てもあの独特の青臭さは消えないのか。
熱を加えれば食べやすくなるかと期待したのになあ。
他に入れたのは、ほうれん草、餅、ポテチ、タコス(これは竜遣家にあったもの)。
デイリーポータルZ「おいしい闇鍋をかこもう」では「ポテチはジャガイモの味に戻る」と書いてあったが、確かにそうだった。
タコスもとうもろこしの味になる。

感触はふやけて柔らかい。
これは好き嫌いが分かれるようで、W氏は気に入らなかったが残り4人はOKサインを出した。
(余談だが、写真で箸を左手に持っているのは、右手でカメラを操作するため持ち替えたのではなく、筆者が左利きだからである。)
餅とほうれん草は当然ながらおいしい。
餅はホットプレートにこびりつきやすいのが難点か。
次はコーヒー牛乳チーズキャッチ(昨日の日記参照)とはんぺんとワンタンを投入。
このへんで汁がなくなってきたので、ワンタンについていたタレも投入。
結果として、ラーメンの味になった。

はんぺんは4分割なので、でかい。
ゲゲゲの鬼太郎のぬりかべを思い出した。
コンビニのおでんではこれぐらいのサイズらしいが、実家のおでんでは8分割してたぞ。
Tolly君がはんぺんと花を見て「ガーデニングをしよう」と言い出す(?)。
はんぺんを横に並べて花壇(?)を作り、その上部に花を配置。
下半分にはほうれん草を置いて、緑生い茂る花壇っぽくなった。
普通の鍋じゃできないよな。
コーヒーチーズも食用花同様に世間では知られていないらしく、「何かがおかしい」と好評(?)。
これだけで記事にしてもよかったかも。
まずそのまま食べてもらったところ、「新しい組み合わせ」「アリ」「コーヒー牛乳とチーズの味」という感想を頂けた。
とりあえず普通の食品という判定をもらったような気がする。
コーヒーチーズは、鍋に入れると色と形のせいで梅干に見える(by CHさん)。
チーズだけあって、溶ける。
最初に入れた1個は、よそ見をしているうちに行方不明になってしまった。
鍋に入れて、少し溶けた時点で食べてみると「コーヒー牛乳+プロセスチーズ+ラーメン」の味がした。
……これは普通に食べたほうがいいよな。当たり前だけど。

ひとまず、前半戦は普通の鍋として終了してしまった。
後半戦を見る
闇鍋(前座編)
で、私が用意したのはこの3点。
・ポテトチップス(コイケヤのリッチコンソメ)
・チーズキャッチ コーヒー牛乳味


・食用花


食用花の感想はサイトにて公開中。(実は写真はそこからの転載)
奇食ハッチポッチ「食用花」
ポテトチップスはデイリーポータルZ「おいしい闇鍋をかこもう」で美味いと書いてあったので入れることにした。
他の2つは当然のごとくネタである。
事前に入れたくない物のアンケートは取ったが、「きゅうり」「ゲテモノ」「海鮮」はあったがパンジーやカーネーションはなかったので、花を入れても誰も怒らないだろう。
他の4人が何を持ってくるのか楽しみである。
闇鍋(前編)を見る
ごはん × コンビーフ

「ごはん × コンビーフ」 ★★
コンビーフが中途半端に余ってしまったので、白いご飯に混ぜてみた。
うーん、一味足りない……。
コンビーフは高カロリー塩分高めだから単体でいいかと思ったんだけどなぁ。
チャーハンとかにすれば美味いのだろうが、めんどくさい。
シンプルなご飯と合わせることによって、コンビーフの生々しさというか肉々さが強調されている気がする。
なんか、犬用ジャーキーの味に似てるかも……。
え、ドッグフード食ったことあんのかって?
当然じゃないか!
ジャーキーは見た目は肉っぽいが、意外と粉っぽくて美味しくなかった。
アメリカで中国産ペットフードを食べた猫が大量死した事件があってから、怖くなって動物の餌は食べてないが、国産のグルメ嗜好無添加自然派のやつだったらまた手を出してもいいかなと思い始めている。
でも、それよりはいちおう人間の餌であるベビーフードを調査した方がいいのかも。
ペースト系(離乳食の初期段階)はまずい、と母から聞いている。楽しみだ。
完全なる余談。
どうしてコンビーフ(corned beef)と言うのか、とうもろこし(corn)と何か関係があるのか、気になったのでブリタニカ大百科(電子辞書版)を見てみた。
どうも、cornには方言で「(塩などの)粒」という意味があり、かつてはcorn状の粗塩を用いて塩蔵したからコンビーフというようなことが書いてあった。

